
ファインバブル酸性電解水生成システム
アクア・ファイン
プレミアム酸性
水と塩を電気分解して生成された酸性電解水に、ナノメートルサイズの泡「ファインバブル」を入れた【ファインバブル酸性電解水】を毎分15L程度生成可能です。
この装置が生成するのは[pH3.0~4.0]という弱酸性電解水のため、これまでの使い方のみならず様々な用途での活躍が期待されます。
従来の電解水より強力な衛生管理ツールが誕生しました。
【酸性電解水】+【ファインバブル】で効果向上。
相乗効果で洗浄・除菌力をアップ!
この装置が生成するのは[pH3.0~4.0]という弱酸性電解水のため、酸の刺激や塩素臭が少ないのも特長です。

製品品質の向上
細かな隙間にまでファインバブルが入り込んで汚れを剥離。洗浄した後の食材への塩素臭の臭い残りを抑え、製品の質を高めます。


職場環境の向上
塩素系薬剤をファインバブル酸性電解水に置き換える事で、作業現場に充満する塩素臭を軽減。従業員の就業環境を改善します。


除菌・消臭力の向上
除菌・消臭力を持っている酸性電解水にファインバブルが加わる事で従来の力を向上。より大きな効果が期待できます。

こんな施設におすすめ
この文章は企画制作意図やデザイン表現をご確認いただくために作られたラフデザインへの仮原稿です。

コストと薬品臭の軽減を目的に導入
カット野菜工場 埼玉県さいたま市
薬品臭の無さがお客様から高評価
洗い終わった後に薬品臭がなく、洗う時に繊維を痛めないのか鮮度が保たれるように感じます。

全体的に効果があったと実感
カット野菜工場 埼玉県さいたま市
確かに感じる「スッキリ感」
洗剤は少量入れますが基本的には電解水で洗濯をしています。

臭いが消えて従業員満足を実現
水産加工場 新潟県長岡市
まな板、包丁の除菌が手軽に
まな板や包丁の洗浄には特に気を払っていましたが、除菌清掃に電解水を使用してからは汚れ落ちも良く、
塩素系の臭いもしないので従業員から好評です。
ファインバブル酸性電解水とは?
電解水
電気分解して作られる水
塩水を電気分解することで生成され、高い洗浄・除菌効果を発揮します。

酸性電解水は次亜塩素酸を含んでいるため、様々な菌に対して高い除菌効果を発揮。消臭効果もあります。
ファインバブル
10億分の1mサイズの微細な気泡
ウィルスよりも小さい泡で、泡のまま水中に長期間とどまることができます。

円筒内部の外周接線方向に気体と液体の混合体を、ポンプを用いて高速旋回流を発生。その時に摩擦を生じさせ、ファインバブルにまで微細化します。

ファインバブル酸性電解水
![[強い除菌力] [強い消臭力]](https://www.techcorporation.co.jp/wp-content/uploads/2021/10/img_aqua8.png)
次世代の酸性電解水
浸透性や持続性、除菌効果を高めた水。毎分15L程度という生成能力で、大量に電解水を必要とする分野で活躍します。
10億分の1メートルという微細なナノメートルサイズゆえに、マイクロメートルサイズでは入り込めない隙間に入り込み、そこにある汚れや臭いの元を吸着させ剥離します。
ファインバブル酸性電解水によるレタスの除菌効果試験
試験方法 | 洗浄されたボストンレタスを検体、P.B.S(リン酸緩衝生理食塩水)で10倍に希釈したものを試験水として『標準寒天培地混釈法』により一般生菌数をカウントする。 |
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洗浄方法 | 市販ボストンレタスから無作為に葉を4枚抽出し検体とする。検体量は約7~10g程度とする。検体を水洗いした後、約50L程度試験水を水張りしたシンクからポンプで吸い上げ、2分間流水洗浄する。洗浄後、軽く水道水で水洗いする。 |
試験水
酸性電解水 | pH3.01 / 24.6℃ | ORP / 1,100mV | 塩素濃度40 mg/kg |
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ファインバブル酸性電解水 | pH3.03 / 24.6℃ | ORP / 1,095mV | 塩素濃度40 mg/kg |
試験水処理によるボストンレタスの一般生菌数(グラフは検査を行った2日間のトータルの平均値)

結果
ボストンレタスに付着していた一般生菌数は左記のような減少がみられた。このことから、通常の酸性電解水でも十分な除菌効果を得られるが、ファインバブル酸性電解水はさらに高度な除菌効果で、消費期間の延長や安全レベルの向上に貢献できる可能性がある。
CFU:Colony Forming Unitの略称で食品細菌検査における菌量の単位。20cfu/gまたは20cfu/mLとは1gまたは1mL中に菌が20個存在するという事。